時間…決まった終わりはない
フレンチタロットはタロット用のゲームです。
トランプと同じように遊びます。
トランプゲームのいろいろな要素が程よく混ざりながら、
慣れない用語や得点計算の方法で若干複雑さはあるものの、
ルール自体はそこまで難しくないゲームになっています。
ルール自体はそこまで難しくないゲームになっています。
タロットで遊ぶ本格派ゲーム
タロットカードと言えば日本では占い用のカードとして有名ですが、
海外ではゲーム用のカードとしても使われます。
占い用のカードとしては22枚の意味ありげな絵札を使用するカードが一般的ですが、
ゲーム用のカードは普通のトランプのような4種類のカードと、
21枚の絵札、それとジョーカーで構成されます。
絵札はマークなしの番号のみで、絵の内容はヨーロッパの風景などが描かれており、
見た目はほぼトランプ。
絵札には占い用のようなカード名も無い。
絵札には占い用のようなカード名も無い。
フレンチタロットはフランスのあたりで遊ばれているゲームで、
トランプのゲームのトリックテイキングと呼ばれるゲームになります。
トリックテイキングとはルールに従いカードを順番に出して、
全員がカードを出したら一番強いカードを出した人がカードをもらい、
手札がなくなるまで繰り返した後に最もカードを取った人が勝つというようなゲームです。
当然だがゲームによってルールは異なる。
このゲームでは「最初に出されたマークがあれば必ず出す」
「マークが無ければ切り札を必ず出す」「どちらも無ければ1枚捨てる」
「マークが無ければ切り札を必ず出す」「どちらも無ければ1枚捨てる」
といったトリックテイキングでは一般的なルールに基づく。
詳しいルールは後述のサイトで。このゲームの特徴
このゲームでは手札が配られた後にまずはビットと呼ばれる宣言をします。
手札の内容を見て、勝てそうなら「この勝負に勝ちます」というような宣言をします。
カードはほぼ配りきるので、切り札や同じマークを大量に持っていれば
他の人はそれらのカードはあまり持っていないことになります。
そういった手札の偏りや、カードの数字の大きいものの枚数などから
勝てそうかどうかを判断します。
宣言をした人は1人で他のプレイヤー全員を相手にする事となり、
他の人はそれらのカードはあまり持っていないことになります。
そういった手札の偏りや、カードの数字の大きいものの枚数などから
勝てそうかどうかを判断します。
宣言をした人は1人で他のプレイヤー全員を相手にする事となり、
他のプレイヤーは宣言した人を全力で邪魔します。
切り札は基本的に強い。
配られた手札に切り札が多ければ宣言するチャンス。
ゲームの勝敗は取ったカード毎に決められている点数を合計し、
基準点に達しているかどうかで決まります。
宣言したプレイヤーの得点が基準点を超えていれば勝ちになり
他のプレイヤーから得点を総取りしますが、
到達できなかった場合は負けとなり
基準点は56点だが、切り札の21、1、そしてジョーカーの3枚を取れると
1枚ごとに基準点が引き下げられるため、
それらが配られた手札にあればさらに宣言するチャンス。
相手の手札を考え、自分の手札から予定を立てて計算通りに勝ったりする
トリックテイキングの楽しさはもちろん、自分の手札の強さを見極めてビッドしたり、
毎回手を組む相手が違う変則チームプレイをしたりなど、
要素が盛りだくさんの割には要素自体はシンプルなもので構成されているので、
用語やこまかい手順、ややこしい点数計算が複雑にも見えますが、
トランプゲームの中では遊びやすく面白さも十分にあるのでおすすめです。
占い用のタロット。ゲームをする際、占い用のタロットカードでは
小アルカナのカードの見分けや大アルカナに使われるローマ数字の視認性が悪いため、
マークと数字を書き込んでわかりやすくすると遊びやすい。
詳しいルールはこちらのサイトで確認できます。
アプリもあります。
出せるカードを教えてくれたり点数計算をやってくれるので楽チン。
android ios
出せるカードを教えてくれたり点数計算をやってくれるので楽チン。
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